海から見た鴨川を考える
前原海岸のテトラポッドは防護の役割をすでに終えています。移設することで失われた砂浜が戻り、地元の人が長年親しんできた海岸の姿をもう一度取り戻せます。住民に率先して「海づくり会議」を進めます。
Kokua——ハワイ語で「助ける・助け合う」。
リオの地球サミットで市民団体の声を届ける仕事に携わり、鴨川の海岸では砂浜を守る活動を続けてきました。
気づけば、この街に根を張って30年になります。
海が死ねば漁師が生業を失い、千葉の海が支えてきた日本の食卓が揺らぐ。海はただの風景ではなく、この街が成り立つための根幹です。
私たちは美しい鴨川を未来へ渡すこと。今ここに生きる人の命を守ること。そのために考え、行動していきます。
TIME LINE
前原海岸のテトラポッドは防護の役割をすでに終えています。移設することで失われた砂浜が戻り、地元の人が長年親しんできた海岸の姿をもう一度取り戻せます。住民に率先して「海づくり会議」を進めます。
旧鴨川有料道路に隣接する山の不法伐採問題は、工事が止まった今もメガソーラーの問題として継続しています。かつて里山は「入会地」として地域住民が自治的に管理する共有の場でした。その知恵を現代に活かし、土地を公共的に保全し、市民が再生に参加できる仕組みを県・市に提案していきます。
元禄地震(1703年)クラスの津波が再び鴨川を襲う可能性は否定できません。津波避難施設の再点検、学校での津波教室など「いつか」ではなく今すぐ動き出すべき課題です。豊かな自然を背景にした第一次産業を市民が支え、名実ともに災害に強い街を考えていきます。